MBSR後のフォローアップ

不安定な天気で、夕方の風が冷たくなったりしています。
だんだんと温かさに慣れてきている体には少し堪えます。
みなさん、心と体の天気はどんな感じでしょうか?

フォローアップ瞑想会

さて、昨晩5月12日(金)、1月開講のMBSRのフォローアップとして瞑想会を開催いたしました。MBSRをやっているときの参加者の心は、マインドフルネスにコミットしています。ですから、

参加者Aさん
参加者Aさん

ヨガをやろう

参加者Bさん
参加者Bさん

そうだ、マインドフルに歩こう

という感じで思い出し、マインドフルな日常の実践ができています。MBSRが終わった時がマインドフルネスを携えた新しい生活の始まりです。しかしながら、コースが終わると、一人で実践することとなるため、マインドフルな日常の実践が難しくなります。

これはどなたでも起こりうることで、学びが足らないとか、向いていないということではありません。それまで生きてきた習慣に戻っていきつつあるという人間として自然な営みが起きているだけです。特に大人になって身につけたことは、使わなければ忘れていくものです。スノーボードを学生の頃によくやっていましたが、きっともう危ないことになりそうです。練習し続けていたなら、今でもすいすいと滑ることができたと思います。そんな風に、慣れていないことは継続的にやり続けていくということが大切になるわけです。

この感じ

今回のように8週間にわたってマインドフルネスを学んできた人たちと顔を合わせて瞑想をすると、皆さんこんな感想を言ってくださっていました。

こういう感じだったなって思い出しました

うまく言葉いならない、こういう感じを取り戻し、瞑想の練習を行いました。マインドフルネスは、いつでも何度でも始めることができます。しばらく日数が経ってしまっても、ずっと自動操縦モードで生活していたとしても、またマインドフルネスを始めることができます。

継続的な実践のために

一人で練習するのとはやっぱり違う。

基本的に一人で練習することが多くなるマインドフルネスですが、時々仲間と瞑想の時間を共にしたり、生のガイドを聞くことによって体験が深まったりします。現時点で継続的な瞑想会の案内はできていませんが、実施の際にはご案内させていただきたいと思っています。

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