生きているうちに「慣れてしまう」ことってあります。
それが自分を助けている方法であっても、
そうでなくても、習慣化してしまうとやめることができません。
カウンセリングの中でもそういう難しさに気づかずに直面している方にも出会います。
なぜ帰るのが難しいかと言えば、自分を大いに助けてきた考え方や態度だからでしょう。
ただ自分を苦しめたり傷つけたりしているとしたら、
いったん立ち止まり、本当に自分に必要な程度に調整してあげることも必要です。
マインドフルネスは、そうした力を自ら身につけることができる方法です。
カウンセリングも自分の力を育てていく側面もありますが、
マインドフルネスではより自分の力を育てていく面が強いです。
今回の記事は、モデルを作っていきづらさから生きやすさを取りもどしたお話を書きました。