プロフィール

こころに、あたたかな焚き火(Takibi)を灯す場所として

はじめまして。

Takibiは、「どうしたらいいか」を
急いで決める場所ではありません。

話すことも、気づくことも、
今の自分に何が起きているのかを、
安心できる距離で見つめ直すための大切な時間です。

つらさを早く手放そうとするほど、
自分の声が聞こえなくなってしまうことがあります。

だからこそ、答えを探す前に、
問いとともに立ち止まることを大切にしています。

“ やさしさは、問いから始まる ”

Takibiは、その問いを急がずに確かめていく場所です。

資格や所属

鈴木 健一(Well-being Center takibi 代表)

所属先

所属学会

  • 日本マインドフルネス学会
  • 日本ブリーフサイコセラピー学会
  • 日本遠隔カウンセリング協会
  • 日本精神衛生学会
  • 栃木県公認心理師協会

これまでの歩み

ここでは、私がどのような問いを重ねてきたのかを、
いくつかの節目としてまとめています。
気になるところだけ、開いてもらえたらと思います。

精神科医療の現場で

精神科医療の現場では、
症状が悪化したあとに、
どのように治療や支援を行うかが重要になります。

その中で私は、
「そもそも、悪化しないようにすることは、
もっと大切なのではないか」
という問いを持つようになりました。

治療の前に、
日々の中で自分の状態に気づき、
自分を整える力があれば、
苦しさは違った形になるかもしれない。

この頃から、
セルフケアという視点が、
私の中で大きくなっていきました。

マインドフルネスとの出会い

そんな中で出会ったのが、
マインドフルネスでした。

マインドフルネスは、
不調をなくすための方法ではなく、
今の状態に気づくための実践です。

実践を通して、
自分の不調や無理に、
早い段階で気づけるようになり、
自分を整える感覚を少しずつ取り戻していきました。

臨床での実感

マインドフルネスを
臨床の場で用いるようになり、
セルフケアの重要性を、
実感をもって伝えられるようになりました。

セルフケアは、
知識として伝えるだけでは、
なかなか根づきません。

自分の体験として語れるようになったことで、
「自分で気づき、自分を労わる」
という力が、
回復を支える土台になると感じています。

コンパッションとの出会い

マインドフルネスを深める中で、
「安心できる状態に、どんな態度で向き合うか」
という問いが残りました。

その問いとつながる形で、
MBCL※1やCFT※2に出会い、
コンパッションの重要性を学びました。

コンパッションは、
自分を甘やかすことではなく、
脅威の中にあるこころに、

安全な関係として関わっていく姿勢です。

この視点は、
現在のカウンセリングでも
大切にしています。

※1 Mindfulness-Based Compassionate Living コンパッションに基づいたマインドフルネストレーニング

※2 Compassion focused Therapy(コンパッションフォーカストセラピー)

Takibiをつくった理由

Takibiは、
まず自分にやさしさをもたらす実践を行い、
そこから少しずつ、
人や社会へと広げていくための場です。

自分を労わることは、
わがままではありません。

むしろ、
自分をすり減らしたままでは、
人にやさしさを手渡すことは難しい。

Takibiは、
その出発点でありたいと考えています。

この歩みの中で重ねてきた問いは、
今も続いています。